Animal SDGsとは「地球は人間だけのものじゃない」という視点に立脚し、持続可能な開発目標(SDGs)に対する問いかけである。動物かんきょう会議プロジェクトでの世界の子どもたちとの対話をとおして構想された。
動物たちと 対話しよう!
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Animal SDGs
どうぶつが語るSDGs
これは、人間SDGsへの逆提案。
人間の大人たちが考えるサステナビリティの限界を突破するために、さまざまな生きものたちが多角的な視点で本質を問う。未来の子どもたちのために!
SDGsに取り組む人間たちへ 。
ますます状況が悪化していく気候変動対策に対して《発想の転換》を促す18のテキストと90の問い。
動物キャラクターたちからの18の提言。
そして、SDGsの18番「未来の子どもたちのために」の提案。
【原作者】
益田文和(ますだ ふみかず)
デザイナーをしながら、地球環境への負荷を減らすエコデザインを研究。動植物との共生社会を構想するサステナブルデザインを提唱。森の小屋で草や虫たちと共に人間を見張っている。SDGs研究者、各種デザイン賞審査員
イアン筒井(いあん つつい)
1997年の地球温暖化防止京都会議COP3を契機にはじめた『動物かんきょう会議』プロジェクトの原作者&総合プロデューサー。動物の視点から問題を考えるアプローチで既成概念の枠をはずし、自由でクリエイティブな発想ができる次世代人材の育成を進めている
Message
SDGs と
Animal SDGs
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連で採択された、持続可能でよりよい世界を目指すための「持続可能な開発目標」です。17の目標で構成され、2030年をゴールとしています。
いま、目標達成までの道のりの半ばまでやって来て思うのは、SDGsの考え方はどうしても人間中心だという事です。しかも、比較的楽な暮らしをしている人達や、その社会を動かしている政治や産業に関わる人は、今の状況をあまり変えないで目標を達成できないか、と考えているようです。
動物になって
考えよう!
About US
主宰団体の紹介
ヌールエ デザイン総合研究所が推進する「動物かんきょう会議」プロジェクトから「Animal SDGs」は構想された。1997年、地球温暖化防止京都会議をきっかけに本プロジェクトは始まり、絵本シリーズ・アニメシリーズ・人材育成メソッド等を独自開発し、日本と世界の子ども・若者・大人たちとワークショップを実践。2018年からSDGs未来都市の山口県宇部市「ときわ動物園」の動物たちとの対話がはじまる。